Allegro MicroSystems, LLC がパワー OK 付きの新しい 2 A 同期降圧レギュレータを発表

7月 02, 2013
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AEC Q100 認定および 2.4MHz 対応

マサチューセッツ州ウースター –Allegro MicroSystems, LLC が、ハイサイド P チャネル MOSFET およびローサイド N チャネル MOSFET を統合した新しい調整可能周波数の高出力電流 PWM レギュレータを発表しました。Allegro の  A8650 は、電流モード制御が組み込まれており、簡素な補償、優れたループ安定性、迅速な過渡応答性を提供します。この強力なデバイスは自動車市場向けで、最終アプリケーションとしては計器群、HVAC、ナビゲーション、オーディオ システムなどがあります。

A8650 は外部補償回路を利用して、幅広い電源コンポーネントに対応し、安定性を低下させることなく過渡応答性を最適化します。この新しいデバイスは、2.5 V ~ 5.5 V の入力電圧を 0.8 V までの低い出力電圧に調整し、最小で 2 A の負荷電流を供給することができます。

保護機能には、VIN 不足電圧ロックアウト (UVLO)、サイクル単位の過電流保護 (OCP)、Hiccup モード短絡保護 (HIC)、過電圧保護 (OVP)、サーマル シャットダウン (TSD) があります。また、A8650 には、各ピンに開回路、隣接ピン短絡、短絡接地保護機能が搭載されており、最も要求の厳しい車載アプリケーションに対応します。

A8650 は、放熱機能が強化された露出パッド付きの 10 ピン eMSOP パッケージで提供されています (末尾は LY)。