A1245:チョッパー安定化、2線式ホール効果ラッチ

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A1245は2線式ホール効果ラッチです。デバイスはAllegro™の高度なBiCMOSウエハー製造プロセスで作成され、特許取得済みの高周波、4相、チョッパー安定化法を実装しています。この技術は動作温度範囲全般で磁気安定性を実現し、厳しい環境にさらされるシングル ホール エレメントを持つデバイスに固有のオフセットをなくします。

2線式ラッチは、従来のオープンコレクタ出力スイッチに比べて1つ少ない線で動作するため、特に原価を重視する場合に有利です。また、電流出力が2つの狭い範囲のいずれかになるため、システム設計者は自然に診断を得られます。電流がこれらの範囲内にない場合は、故障状態を示します。

このホール効果ラッチは、S極の磁場に十分な強度がある場合は高出力電流状態となり、N極の磁場強度が十分になるまでこの状態を保持します。

デバイスは2種類のパッケージ スタイルで提供されます。LHはSOT-23Wスタイルのミニチュア薄型表面実装型パッケージです。UAは超小型3ピンの挿入実装型シングル インライン パッケージ (SIP) です。パッケージは両方とも鉛フリーで、リードフレームは100%無光沢錫でめっき加工されています。

  • 高速、4相チョッパー安定化
    • 全温度範囲で低スイッチポイント ドリフト
    • 熱応力と機械的応力に強い
  • オンチップ保護
    • 電源過渡電圧保護
    • 逆バッテリー保護
  • 内蔵電圧レギュレータ
    • 動作電圧3~24 V
  • 最高動作接合部温度175°C
  • ソリッド ステートの信頼性
  • 特許取得済みの40 Vクランプ構造採用、業界トップクラスのISO 7637-2パフォーマンス

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