A3982: 変換機能付き DMOS ステッピング モータ ドライバ

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Description

Top Features

A3982 は、操作が簡単な、変換機能を内蔵した完全なステッピング モータ ドライバです。バイポーラ ステッピング モータをフルとハーフのステッピング モードで操作するように設計されており、35 V と ±2 A までの出力ドライブ容量があります。A3982 には、低速または混合の減衰モードで操作する機能がある固定オフ時間の電流レギュレータが含まれています。

この変換機能は、A3982 を容易に実装するためのカギとなります。STEP 入力に 1 つのパルスを入力するだけで、モータを 1 ステップ駆動します。位相シーケンス テーブル、高周波数制御線、またはプログラムへの複雑なインターフェイスはありません。A3982 インターフェイスは、複雑なマイクロプロセッサを使用できない用途や、負荷が大きすぎる用途に最適です。

A3982 のチョッピング制御により、電流減衰モード (低速または混合) が自動的に選択されます。STEP 入力ピンで信号が発生すると、A3982 は、そのステップによって、モータの各相に高電流または低電流のどちらが発生するかを判断します。高電流側への変更の場合、減衰モードは低速減衰に設定されます。低電流側への変更の場合、電流減衰は混合に設定されます (最初に固定オフタイムの 31.25% の期間を高速減衰に設定すると、固定オフタイムの残りの期間は低速減衰になります)。この電流減衰制御スキームにより、可聴域のモータ ノイズが減少し、ステッピングの精度が高くなり、消費電力を削減できます。

内部に同期整流制御回路があるため、PWM 操作中の消費電力を改善できます。

内部回路保護には、ヒステリシスを伴うサーマル シャットダウン、低電圧ロックアウト (UVLO)、およびクロスオーバー電流防止が含まれます。特別な起動シーケンスは不要です。

A3982 は、放熱機能が強化された内部結合電力接地リード付きの 24 ピン幅広ボディー SOIC で提供されています (パッケージ LB)。鉛フリーで、リードフレームは 100% 曇り錫でめっき加工されています。

  • 低 RDS(ON) 出力
  • 自動電流減衰モード検出/選択
  • 混合および低速電流減衰モード
  • 同期整流による低消費電力
  • 内部 UVLO およびサーマル シャットダウン回路
  • クロスオーバー電流防止

Part Number Specifications and Availability