A1369: 電流検出アプリケーション向け プログラム可能な リニアホール効果センサー

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Description

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A1369はユーザー側でプログラムが可能な高精度リニアホール効果電流センサーICです。薄型の3ピンSIPパッケージで提供され磁気コアとの集積が容易で、高精度な電流検出モジュールが作成できます。プログラム可能なので、電流検出モジュール組立の最終段階で製作公差に対応することができます。

これは温度安定性の高いデバイスで、スルーホールのシングル・インライン・パッケージ(TO-92)で提供されます。生産ラインの最終段での最適化において出力ピンがプログラム可能なためデバイスの精度が向上し、完全にプログラム可能なデバイスに比べ余分な、複雑さやコストを要しません。不揮発性メモリを用いたワン-タイム-プログラミング (OTP) 機能で、特定の用途や回路のためのデバイス感度や静止時電圧出力 (QVO:磁場がない場合の出力) を最適化できます。またA1369はAllegroの生産ラインの最終段でのテストで、感度とQVOの温度係数をプログラミングする事により動作温度範囲における性能を最適化できます。

このレシオメトリックホール効果センサーICは、印加磁界に比例した電圧を出力します。静止電圧出力はユーザー側で供給電圧の50%前後で調節でき、出力感度は、A1369EUA-10-Tでは8.5 mV/G~12.5 mV/G、A1369EUA-24-Tでは22 mV/G~26 mV/G の範囲でプログラム出来ます

このデバイスの機能により、高い精度を必要とする工業用途での使用に最適な、-40ºC から85ºCの幅広い温度範囲を保障いたします。

  • オフセットと感度はユーザーでプログラムが可能
  • アレグロでのプログラムにより高精度な、感度とQVOの温度係数を実現
  • 出力値はS極で減少しN極で上昇
  • 磁気コンセントレータとの集積が容易な3ピンSIPパッケージ
  • 低ノイズ、適度な周波数帯域、アナログ出力
  • 高速チョッピングによって、温度に対するQVOドリフトを最小化
  • 温度安定性の高い静止時電圧出力 (QVO) と感度
  • 温度サイクル後の正確な回復力
  • 出力電圧のクランプにより、短絡回路の診断機能を提供
  • 低電圧保護回路内蔵(UVLO)
  • 広範な周囲温度範囲:-40ºC~85ºC
  • 機械的ストレスへの耐性

Part Number Specifications and Availability

Documentation and Resources

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Core Design for Field DC Current Sensors
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SPICE Model
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